風水と植物とその事実

今住んでいる部屋に引っ越してきてまもなく4ヶ月が経つ。

必要なものはその度に買い揃え、

妻の在宅中の片付けのおかげもあり、

ようやくそれなりの部屋になってきた。

 

自信を持ってお客様を呼べるには程遠いが、

私としてはとても落ち着く、素敵な空間である。

 

TVでYouTubeを見ていると

風水に関する情報が流れてきた。

 

漏財宅という、読んで字の如く

お金が逃げていく部屋というものが風水的に存在し、

それがうちに当てはまるもので

風水師さんがその解消法を伝授しており、

これはうちも直さねばならんと

自粛期間なんぞ知らんとばかりに

ホームセンターに駆けつけた。

 

その解消法の鍵を握るものが

観葉植物だという。

 

観葉植物といってもたくさんの種類がある。

葉の大きいものから小さいもの。

丸い葉のものから尖ったもの。

調べてみるとその全てに違った意味合いがあった。

 

風水なんてものに興味はさらさらなかったが、

調べ出し、いざ家に置くとなるとワクワクするものであった。

 

妻と話し合い、

フィーリング重視でお迎えした観葉植物が

サンスベリア

という観葉植物。

 

観葉植物でもそこそこメジャーなところで、

おそらく多くの人が

なんとなく見たことのあるものだと思う。

 

縦に伸びた真っ直ぐな葉は

高い向上心を意味し、

大きな葉は、

悪い気や無駄なお金の流れをシャットアウト

してくれるらしい。

 

帰って可愛い鉢に鉢替えをして

今はリビングのTVの脇にドシンと構えていてくれる。

 

そもそも風水とは

方位や色やらアイテムやら

運気をあげるとかいろんな話があるが、

根本的に

住んでる人の本来の力を引き出すことを主としているらしい。

 

どういうことかというと、

 

部屋に観葉植物を置く。

その観葉植物は知らぬ間に住んでる人のリラックス効果を与える。

(おそらく視覚的な効果や空気の浄化作用などなど)

すると住人たちもストレスフリーになってパワー全開。

前よりもパワフルになって健康になった。

 

といった塩梅。

風水と聞くと胡散臭いものイメージしがちだが、

以外とそうでもなく

思ったよりアナログであった事実。

 

風水効果はどうであれ、

観葉植物といえど立派な生き物であり

うちにきたからには家族の一員。

 

鉢替えをするとき、

根はまだまだ小さいものの

たしかな生命を感じた。

 

長生きしてくれよ。

これからもよろしく。

サンちゃん。

気持ちを伝えること

気持ちを伝えることの難しさを

今日は少し考えさせられた。

 

夫婦間でも

気持ちのすれ違いなんてことはよく聞くし、

我が家もそれでぶつかったことは何回もある。

 

喧嘩して次の日になって

ケロッとした顔で何事もなかったようになってただけではただの馴れ合い。

何一つ解決にならない。

 

その度にお互いの気持ちを話し合う。

結局これ。

 

喧嘩は気持ちを伝える場。

もちろんできればしたくないことであるが

大切なこと。

きっと誰しもが経験する。

 

大人でも喧嘩をすることがある。

これの原因のほとんどが

気持ちを伝えることが難しいから。

 

自分の思ったことを、思ったままに相手に伝えるのはとても難しい。

それこそ、何十年も一緒の人ならまだしも、

一緒になって日が浅い人たちはなおさらできっこない。

 

伝えるには言葉が必要。

その言葉の選び方ひとつで全く違った意味になる。

他にも雰囲気や表情だって必要。

少しでも伝え方を間違えれば

全く違う意味に捉えられ、

よけい関係をこじらせる。

 

この気持ちの伝え方にいつも私も戸惑い、

その伝え方がわからないモヤモヤで感情的になってしまうことがよくある。

 

少しずつではあるが伝え方を考え、落ち着いて話せるようにはなってきているが

いつかまた悩まされる日は来る。

 

こんな難しいこと、すんなり出来なくて当然と自分に言い聞かす。

いつか訪れるその日に、

感情的になって逃げ出してしまわないように。

 

いつでも妻を信頼して、しっかり向き合えるように。

 

父親として、息子に寂しい思いをさせないように。

 

今日考えたことを少しでも忘れないように。

 

いつかこのブログを見て思い出せたら嬉しい。

リターンライダー希望

少し前からリターンライダーが増えてきているという。

 

リターンライダーとは、

若い頃にバイクが好きだった人たちが

子育てを終え、時間とお金に余裕でき、

趣味としてバイクに乗り始めるオッサン達のことである。

 

休みの日に高速のパーキングエリアなんかで

バイクのツーリング集団をよく見る。

カッコいいバイクに革ジャンを着て

どんなカッコいい人達が乗ってるのかと思うと

フルフェイスのヘルメットを取ってみればオッサンでした。

なんてのがまさにリターンライダーあるある。

 

そして私もまたリターンライダーを夢見る男の1人である。

 

私もバイクが大好きで、

スーパースポーツもオフロードもアメリカンも

最新型も旧車もみんな好きだ。

バイク最高。

 

最近ではカワサキからZ900RS

なんてバイクも出た。

バイク好きならピンとくるであろう

そう、カワサキZ1の復刻モデルである。

 

当時のデザインをほぼそのままに

倒立フォークやモノサスなど

最新の装備で固められたZ900RSはまさに蘇る伝説。

 

明らかにリターンライダーのオッサン達を狙ったに違いない。

そしてここぞとばかりに

スズキのカタナ

ホンダのCB1000rなんかも復刻ブームに乗っかってきている。

 

そんなのゼットじゃねぇ

カタナじゃねぇ

CBじゃねぇ

なんて言う人は乗らなければいいだけの話。

 

よくバイクはキャブじゃなきゃとか

空冷じゃなきゃバイクじゃないだとか言う人がいる。

 

その気持ちもわからんでもないが

はっきりいって昔を美化しすぎているだけに思う。

 

旧車には旧車の良さがあり、新型には新型の良さがある。

 

間違いなく感じるのは

このバイクを作った人達のバイク愛。

 

ああ本当にカッコいい。

 

これぞ日本のバイク。

 

最新型も乗ってみたい。

でもやっぱりマッハカッコイイ。

ゲーミングパパ

昔からゲームが好きだった。

テレビゲームはもちろん

ゲームの定番、オセロや将棋なんかも好きだった。

 

小学生の時に流行った遊戯王のカードゲームも好きだったし、

マジックザギャザリングというカードゲームも好きだった。

 

しかし、中学生くらいにその興味は薄れていき

中高生の期間はほとんどゲームに触れることはなかった。

 

大学生活が始まり、1人の時間が増えたので再びゲームを買った。

Xbox360という機種。

国内ではあまり流行っていないXboxだが、

これでしかできない面白いタイトルも多く、

知る人ぞ知る変態ハードである。

 

一通り遊びたいゲームもやったところでまたやらなくなり、

社会人になってPS3を買い、

それもすぐにやらなくなってしまった。

ゲームの電源を入れ、腰を据えてゲームをする

という行動までがもはやかったるく感じ、

手軽にできないという贅沢な文句をつけて早々に売却した。

 

ましてやその頃はパチンコ、パチスロという

ゲームに勝る刺激的な遊びを覚えてしまっていたのも理由の一つであったと思う。

 

しかしここにきて私のゲーム熱は再燃してきている。

 

当初、PS4を買おうかと迷っていた。

なぜ迷っていたかというとPS4ではPS3と同じ道を辿ってしまうのではないかという不安があったからだ。

結局起動するのがおっくうになり、ただの置き物になってしまわないかと。

また、もはや自分はゲームを楽しめない人間になってしまったのではないかと。

 

そんな時な現れたのがニンテンドースイッチで、

スイッチはその問題を解決してくれる

携帯機兼据え置き機であった。

さらにロンチタイトルにゼルダ新作とあれば買わないわけにいかないと、

スイッチの購入を決意した。

 

そこから、ゲーム熱が蘇り今に至る。

私はまだまだゲームを楽しめる人間だったようだ。

 

特に私が昔では体験できなかった、

オンラインでの対戦ゲームなんかはとてもハラハラして楽しいものが多いと気付かされた。

なんでこんな楽しいものにもっと早く出会えなかったのか。

 

そう思いながら今日もいそいそとポケモンをやっている。

 

妻にはポケモンのことを、P(ピー)と揶揄されながら

可愛いポケモン達を愛でている。

 

ポケモンもネット対戦を初めてやり始めたが、こんなに面白いのかと驚いている。

世界中で愛されるのは理由があったのだと痛感した。

 

息子が大きくなる頃にはどんなゲームがあるのだろう。

きっと今では想像のつかないものに溢れている。

その時までゲームを楽しめる人間であれば、一緒に遊んでみるのが楽しみである。

雑記

今日は久しぶりにGEOに行った。

コロナの渦中であるのに何やってんだ

なんて声が聞こえてくるが、

ほんの一瞬だったので許してほしい。

 

他の買い物のついでに寄ったのだが、

その目的は漫画だった。

 

このブログでも紹介したが、

妻が約束のネバーランドという漫画にハマっており、

その続きを見たいと漫画を買おうとしていた。

 

そんな中、GEOで借りて済ませられることを思い出し、それならばと借りることとした。

 

久々のGEOということもあり、

たくさんの漫画、アニメ、映画に囲まれて、

とても幸せな時間だった。

 

アンパンマンをはじめ、

小さい子供達はみんな同じものを好きになる。

 

なんてことを最近しみじみと感じていたが、

私も同じく、さらにいえば今でも大好きなものがある。

それがガンダムだ。

 

もはや説明不要であろう。

ガンダムといえばだれもがある程度の姿を想像できるはず。

 

幼い頃はあのような大きなロボットなんてものが男の子は大好きなものである。

私ももちろんその1人で、

今のアニメ好き、しいてはロボット好きにさせたのが

他でもないガンダムであった。

 

ガンプラも山ほど作ったし、アニメもずっと見ていた。

ガンダム人気は今でも高く、

アニメシリーズは新作は出続けているし、

ガンプラも新しいモデルが出ている。

 

ただの大きなロボットの戦いのアニメでなく、

ロボットはあくまで表現の媒体で

アニメを通しての伝えたいメッセージなんかは

ものすごく深いものがある。

 

シリーズを通して戦争をテーマに扱うものが多く、

たくさんの人の友情、恋愛、葛藤なんかがガンダムの見どころなのである。

 

ロボット=子供向けなんてイメージがあるが、

実はガンダムほど重いテーマを扱ったアニメはないともいえるほど大人向け。

もちろん子供の頃はそんなこと思ってもいない。

 

今思えば、当時の親達は子供が見てるガンダムを一緒に見て、好きになった人もいるのでないかなーと思う。

 

これから息子と一緒にアニメを見はじめるようになれば、

私もそんな機会もふえるのかなと少しワクワクもする。

 

息子と同じものを見て一緒に感じ考えたりすることがこれから楽しみでならない。

 

ちなみに嫁は約束のネバーランド

あっという間に読了しておりました。

 

我が子の成長

息子が少しずつ成長してきている。

毎日違った声を出し、

毎日違った表情をする。

 

昨日喜んでいたことは、今日無反応になったりする。

前から変わらず好きなものももちろんある。

うちの子の場合、天気予報がそうだ。

 

どんなに泣き叫んでいても

天気予報が始まるものならパッタリ泣き止んで

ジッとTVを見つめる。

 

そして最近分かったことは

あいつはアンパンマンが好きだということ。

 

テレビでYouTubeを流していると、

アンパンマンのおもちゃを使った1人芝居をする

大人から見たらツッコミところ満載の

これのどこが面白いのかという動画を見て

奇声をあげながら大喜びして見ている。

 

たまたまうちにあったアンパンマンのおもちゃをみせてやると

これまた同じような奇声をあげてよろこぶ。

 

あぁ、こいつはアンパンマン

アンパンマンとして理解しているな。

と感じた。

 

子供の成長にはほんとうに驚かされる。

 

そしていつの時代の子供も

好きなものは一緒なんだなと感じさせられる。

 

うちの子にも、自分がしてもらったこと以上の体験をさせてあげたい。

たくさんでなくてもいいので

好きなおもちゃを与えて

どんどん頭を使ってたくさん感じてもらいたい。

 

親バカとは知りながらも

自分の子の成長が楽しみでならない。

 

最近ではパパの仕事上がりのお出迎えデビューもしてくれた。

 

毎日何かしらのデビューをしてくれる息子。

私もまだまだ頑張らねばならない。

娯楽を超えた文化

漫画、アニメは日本が世界に誇る文化であると思う。

 

ナルトやドラゴンボールなど、世界中でヒットしている漫画がたくさんあり

ジョジョの奇妙な冒険の作者

荒木飛呂彦先生の絵がルーヴル美術館に飾られたり

もはや娯楽の枠を超えた一つの文化、芸術作品といえる。

 

最近は読んでいないが、

私は少年ジャンプに育てられたといっても過言ではない。

毎週月曜日に発売されるジャンプが、

発売前日に地元の小さなスーパーに並べられる。

今でいう「フラゲ」をして

友達と回し読みしたりするのが週一の楽しみだった。

 

1周目で好きな漫画を先に読み、

2周目でそこそこの漫画達を読む。

最終的に全ての漫画を読み、訳のわからん広告や読者投稿も読み漁る。

 

大学生くらいになってからは完結した漫画を一気に読む方が楽に感じるようになり、

週刊誌からは遠ざかっていった。

 

いつの時代にも名作、傑作揃いの日本漫画会。

今間違いなくそれに名を連ねるのは

鬼滅の刃

という漫画。

 

その人気の程は類を見ることがなく、

コミックスの売上TOP10が全て鬼滅の刃で埋め尽くされ、

それが3週間続いたとかなんとか。

はっきり言って信じられんことです。

 

私もまだ読んでいないのでどんな内容かなどは分からないが、

きっと面白いに違いない。

 

鬼滅の刃以外にも読みたい漫画が山ほどある。

妻が最近アニメで見て絶賛どハマり中の

約束のネバーランド

もその一つ。

 

最近漫画を読んだといえば今さらであるが

去年に読んだ進撃の巨人が最後。

 

漫画欲が高まっているこの頃。

 

昔の漫画ももちろん良いが、新しい漫画も読んでみたい。

 

鬼滅の刃はクライマックスと思いきや結局続くとかなんとか。

このままズルズルいって、名作になり損ねたなんてことにはなって欲しくない。

そもそも完結して、私が読めるようになるのはいつになるやら。

 

最近暑い日が増えてきた。

H2読みなおしたい季節。