一週間お疲れ様

すっかり暑い日が続き

アパートの構造のせいもあるのか、

夜も少し寝苦しくなってきた。

 

夏はまだまだだというのに

これではこの先が思いやられる。

 

引越してきた先で初めて迎える夏。

体調を崩さないように

万全で迎えなければならない。

 

そして我が家では

息子の保育園と私の社会復帰が始まり

一週間が経過した。

 

現在では送り迎えは妻にお願いしており

その様子はまだ目にはしたことがない。

 

今週の木曜日が私のお迎えデビューであり

楽しみもありつつ

不安もある。

 

保育園からの毎日の連絡ノートには

その日の子供の様子を先生が書き留めてくれている。

 

これを読むだけでもまぁ面白い。

 

息子は保育園ではどんな姿なんだろうと

想像を膨らませるだけでも楽しいものである。

 

きっとうちとはまた違った表情や仕草をしているのだろうと思うと

透明人間にでもなって息子に気づかれないように

保育園に様子見に行ってみたいと感じる。

 

この先、歩いて、喋れるようになれば

運動会やお遊戯会があるわけで

今から楽しみでならない。

 

きっと私が小さい頃も

親にそんなふうに思ってもらってたんだなと思うと

親というものはつくづくバカなものだと感じる。

 

しかし

子供が可愛いと感じれることほど幸せなことはない。

 

この先も妻とともに

暖かく息子を見守ってあげられたらなと思う。

せどらーはじまり

先日、はじめてフリマアプリというものを利用した。

しかも出品者として。

 

存在自体はもちろん知っていたが

これまで一度も利用したことがなかった。

 

メルカリやらラクマやら

いろんなフリマアプリがある。

 

前にもブログに書いたせどりを行うにあたって

ラクマというアプリを利用してみた。

 

使ってみての感想。

 

めちゃくちゃ便利で楽しい。

 

なぜ今まで私はこんな便利なものを使わなかったのか。

 

出品はおろか購入だけでも

おおいに利用する価値のあるのあるアプリだと感じた。

 

まずその商品の数たるや。

 

すごく便利なものから

しょーもないものまで。

 

しかしそれらがやはり売れる。

どんな商品にも売れるチャンスがある。

 

自分にとって必要の無くなったものが

誰かのために商品となる。

単純でありながらこれを一大市場にした発想にあっぱれ。

 

手軽に買えちゃうということ、

これがあまりにも大きく

 

フリマアプリで買った商品が

どこかのお店で置いてあった時、

おそらく買わないであろうものも

フリマアプリを通しては買ってしまう

なんてこともあるかもしれない。

 

今回は出品者側であったが、

購入者とのやり取りをするうえで

この商品を手にして喜んでもらいたいという気持ちも出てきた。

 

そのためには

メールのやり取りの丁寧さや

梱包の仕方一つにも気をつけなければならない。

 

そしてその心遣いを評価してもらえた時

商人としてのやりがいを感じることができた。

 

ものを売るということはとても気持ちいいことではないか。

 

29歳にして初めて気付かされた。

 

新しいことにチャレンジすることは

新しい観点を与えてくれることで

このフリマアプリの利用も

とても有益なものになりました。

保育園デビュー

あっという間に5月が終わった。

 

6月に入り、会社の自宅待機も終わり

またいつもの生活に戻る。

 

厳密にはいつもの生活には戻れはしないのだろうが。

 

環境が変わりゆくなか、

うちで1番の環境の変化を迎えたのが息子である。

 

この6月からついに保育園が始まった。

 

今日は初日。

慣らし保育ということで1時間のみの登園。

 

私は仕事だったため、

妻に送り迎えをお願いした。

 

何をするわけでもなかったが

仕事中もドキドキで

なかなか仕事が手につかなかった。

 

心配しすぎてトイレで妻にラインを送ったのは内緒である。

 

妻からすぐに返信があった

1時間泣きっぱなしだったと。

 

息子よ

本当にお疲れ様。

 

おんぶしてもらった僅か10分程度寝て、

残りはずっと泣いていたようだった。

 

それも仕方ない。

これまでずっとママと一緒だったのだから。

 

たったの1時間でも、

息子にとっては果てしなく長く感じたであろう。

ほんとうにお疲れ様。

 

会社が終わって家に帰った時、

息子との時間がいつもよりずっと尊く感じた。

 

私のお迎えデビュー戦は11日の予定。

 

もちろん不安はあるものの、

あんなに頑張った息子を見て頑張らないわけにはいかない。

 

まずはそれまでに

自宅待機でなまりになまった身体を元に戻し

社会復帰をしていこうと思う。

美味しんぼ

外出自粛ムードが続くなか

緊急事態宣言は解除された。

 

かといって容易に外出できるわけもなく、

ピリピリとした雰囲気が続いている。

 

コロナが流行り出すまでは

私と妻は食べることがなにより好きなため

美味しいお店を探しに

よく食べ歩いたりしていた。

 

週1ペースでラーメン屋なんかに行っていたし、

その日の気分に合わせて

あちこち美味しそうなものを求めて外出していた。

 

2月に引越してからも

美味しいお店を見つけるのが楽しみになっていて、

今度はあそこに行ってみよう

なんて話している間にこの状況である。

 

しかし、外食産業もこれでもかと

テイクアウトを始めるお店も多く、

こんな時だからこそと

都合よく自分たちに言い聞かせて

何軒かテイクアウトを利用させてもらった。(我が家の食に対する執着たるや)

 

こんな感じであるから

美味しいお店が見つかればひとしおであったし、

その逆、あまり美味しくなければ

とても悔しい思いもした。

 

そして先日、タイヤ交換もしなければと、

緊急事態宣言も解除されたしと

実家に帰省した際にラーメンの出前を頼んだ。

 

昔ながらの食堂のラーメンで

私も妻も大好きなラーメン屋さん。

 

このラーメンがとんでもなく美味いのなんの。

久しぶりのラーメンの味が

全身に染み渡った気がした。

 

スーパーで買った生麺のラーメンも美味しいと感じたものだが、

やはりお店のラーメンは格別であった。

 

 

 

いつおさまるのか未だに分からないコロナの恐怖。

少しずつ収束はしているものの

これからは世界的に

今までと同じ生活に戻る

なんてことはあり得ないのだと思う。

 

そうだとしても

ラーメンだけは変わらずにあり続けて欲しい。

 

そしてまたいつか

妻と美味しいラーメンを

お店のテーブルで食べて

美味しいねと、一言分かち合い

ご馳走様でしたと言える日が来ることを待ち望んでいる。

聞け、坂口。

ちょっと前に

ファイナルファンタジー人気投票

のような企画がテレビで行われていた。

 

詳しい順位や企画の内容は

あまり把握はしていないが、

私はファイナルファンタジー(以下FF)シリーズが好きだ。

 

物心ついたときからゲームが好きで、

私のゲーム生活のそばにはいつもFFがいてくれた。

 

 

好きだなんていうと、

 

全シリーズ完璧にやり込んでます。

 

なんて人に

馬鹿にするなよ

なんて言われてしまいそうだが、

好きか嫌いかでいうとやはり好きな物なので

好きと言わせて欲しい。

 

初めてプレイしたのはFF4だった。

当時は小学校低学年で、

まったくクリアできなかったのを覚えている。

最初のミストドラゴンで詰んでた。

 

中でも好きなタイトルはというと、

世代ということもあり、

やはり7〜12あたりのナンバリングが思い入れが強い。

 

特に9が好きだ。

 

他のナンバリングも、もちろん楽しいものばかり。

 

7は初めてのPSでのFFシリーズで、

ポリゴンになっていたことがかなり衝撃的で

思い入れは強い。

 

8は最初は謎なシステムやら

謎なヒロインやら

二転三転する主人公の言動に困惑したが、

リノアル説というものを知り一気に好きになった。

このリノアル説というのがほんとうなら

FF史上最高に切ないストーリーである。

 

9は原点回帰と謳われた

これぞFFといった作品。

と言い切れるものでもなく、

7.8よりかは昔のFF寄りかなぁって感じ。

ではあるがストーリーやキャラが1番魅力的に感じた。

頭身の低いキャラ達がかえって良さを出してくれている。

そしてなによりラストが最高でした。

終わり良ければなんとやらです。

 

10はPS2初のナンバリングで、

その性能をフルに活かした

これまでにない美麗なグラフィック。

FFといえばグラフィックみたいなところが謎にある。

その強さを見せつけてくれた作品である。

そしてなにより泣ける。

音楽も最高。聞くだけで泣けてきます。

 

こんなことを書いてるとまたシリーズ通してやりたくなってしまう。

 

最近は15が酷評だったりで、

そのブランドに陰りが見えてはいるが

私はFFファンであり、そのことを誇りに思っている。

(15も7Rもやってないが。)

 

いつか

なんだかんだ言われている

15もやってみたいと思っている。

 

この先もシリーズを通して楽しませてもらいたい。

16に期待。

 

帰ってこい坂口。

 

アニバーサリー

2020年になったばかりと思えば

まもなく5月も終わる。

 

思えば

2月に引越して

この4ヶ月はほんとうにあっという間だった。

子供が生まれてからは

ほんとうに時間の流れがあっというまで、

毎日が流れるように過ぎていく。

 

そのぶん、息子の成長も著しく、

毎日の変化がとても楽しい。

変わらないことといえば

息子のはちきれんばかりの笑顔くらい。

 

最近のコロナの影響もあり

家庭で過ごす時間が多く

息子と長いこと一緒にいられることとなり

とても貴重か時間となった。

 

そして6月から

彼は保育園に入園することも決まった。

 

もちろん誰にでも

初めてのことがたくさんあり、

それは不安になるのは当たり前のこと。

 

息子が保育園に行くのも

もちろん不安なこともあり

私自身、

家庭の環境がまた変わることで

不安なこともある。

 

しかし、息子も頑張って保育園に行き、

少しずつ慣れていってくれると考えると

私も頑張ることができる。

 

妻も仕事がはじまる。

仕事と育児の両立は初めてで

不安になることは

それはたくさんあると思う。

 

久しぶりの社会復帰であり、

それも育児もしながらとなれば

不安にならないわけがない。

 

おそらくこの先喧嘩もするであろう。

でもそんな時こそ

これまで夫婦で培ってきた経験を活かし

何度も乗り越えていきたい。

 

私も妻も息子も

同じように成長する。

 

そして

 

私と妻、夫婦として成長し、

親として、親子として成長もしていける。

 

子供をもち、親になるということは

とても素敵なことである。

 

とにもかくにも

息子よ8ヶ月おめでとう。

これからもいっぱい笑っていておくれ。

約ネバ読了

妻のすすめで約束のネバーランドという漫画を読んだ。

 

結論から言うと

めっちゃ面白い漫画だった。

 

まさに少年漫画といったシンプルかつあついストーリー、

真っ直ぐなキャラ達に

伏線を張り巡らせた重厚なシナリオ。

 

絵も躍動感があり上手で

最新刊までの18冊を一気に読むことができた。

 

この漫画は孤児院に暮らす子供達が主人公。

孤児院は12歳まで。

それまでに里親が見つかれば

晴れて引き取ってもらい卒院となる。

 

しかし、実は卒院などしておらず、

外の世界に住む鬼の食糧として出荷されていたのだ。

孤児院とは名ばかりで、鬼の食糧を育てるための農園だったのである。

 

その事実に気づいた主人公達が

孤児院からの脱出を目指す

というところからストーリーがはじまる。

 

この設定だけでもワクワクするが、

登場人物たちの騙し合いや策略なんかがとても秀逸。

読んでる人の予想を良い意味で裏切り、

なるほど、と思わせる展開の連続。

 

少年漫画らしい

ストレスフリーのスピーディな展開で物語が進む。

 

久しぶりの漫画がこんなに面白い漫画で大満足である。

唯一の不満があるとすれば完結していないと言うことくらい。

 

しかしこの18巻まででもうクライマックスに近い盛り上がり。

続きが気になって仕方ない。

 

駆け足気味に進んでいる気もするが、

まだまだ残された伏線も山ほどあり

読み応え抜群の漫画である。

 

今年の冬にも実写版映画が公開するらしい。

なかなか実写化は大変な漫画ではある気もするが、

いちファンとして、成功を願いつつ

ぜひ機会があれば劇場で見たいなと思っている。