気持ちを伝えること

気持ちを伝えることの難しさを

今日は少し考えさせられた。

 

夫婦間でも

気持ちのすれ違いなんてことはよく聞くし、

我が家もそれでぶつかったことは何回もある。

 

喧嘩して次の日になって

ケロッとした顔で何事もなかったようになってただけではただの馴れ合い。

何一つ解決にならない。

 

その度にお互いの気持ちを話し合う。

結局これ。

 

喧嘩は気持ちを伝える場。

もちろんできればしたくないことであるが

大切なこと。

きっと誰しもが経験する。

 

大人でも喧嘩をすることがある。

これの原因のほとんどが

気持ちを伝えることが難しいから。

 

自分の思ったことを、思ったままに相手に伝えるのはとても難しい。

それこそ、何十年も一緒の人ならまだしも、

一緒になって日が浅い人たちはなおさらできっこない。

 

伝えるには言葉が必要。

その言葉の選び方ひとつで全く違った意味になる。

他にも雰囲気や表情だって必要。

少しでも伝え方を間違えれば

全く違う意味に捉えられ、

よけい関係をこじらせる。

 

この気持ちの伝え方にいつも私も戸惑い、

その伝え方がわからないモヤモヤで感情的になってしまうことがよくある。

 

少しずつではあるが伝え方を考え、落ち着いて話せるようにはなってきているが

いつかまた悩まされる日は来る。

 

こんな難しいこと、すんなり出来なくて当然と自分に言い聞かす。

いつか訪れるその日に、

感情的になって逃げ出してしまわないように。

 

いつでも妻を信頼して、しっかり向き合えるように。

 

父親として、息子に寂しい思いをさせないように。

 

今日考えたことを少しでも忘れないように。

 

いつかこのブログを見て思い出せたら嬉しい。