支出管理
前回のブログで簡単に触れた、生命保険の見直しについて少し掘り下げて書き残してみる。
生命保険というと、
死亡保険
3大疾病
怪我入院
なんてものをよく耳にすると思う。
さらには掛け捨てやら積み立てやら個人年金やら。
初めての人はなにも分からないだろうし、周りもみんな入っているからという気持ちで加入する人が多いと思う。
もちろん私自身も同じようなものだった。
当時、たいして金も知識もたいしてないくせに、備えあればなんとやらなんて思いながら、誰のために何のための備えなのか知らないが生命保険に加入していた。
詳しい内容までは覚えていないが、死亡、3大疾病、怪我入院のついた掛け捨てのものと、貯金感覚で始めた個人年金積立だった。
合計合わせて月々18000円程度だったと思う。
今考えるとここに書くのが恥ずかしくなるくらい悔しいくらいである。
そもそもそれほど高い医療費はかからないし、万一かかったとしても高額医療費制度というものが助けてくれる。
社会人として働いている時点で健康保険という、とても強い保険に加入済みなどである。
当然、高い金を払っていた当時の私はこのことすらわからなかったし、みんな入ってるし入っておいた方が安心だなんていう、日本人の弱点をついたかのような謎の思い込みから、極端な言い方をすれば騙されていたのだ。
こんな言い方すれば、そんなことないと言いたくなる人もいるとは思う。
たしかに保険に加入して得した人もいるだろうが、その一握りのために高い金を払うことなどないし、何より貯金さえしていればいいのである。
これも全て少しでも金に苦しんでどうにかしようと勉強できたおかげだと思う。
なにより、今の時代YouTubeなんていうとても素晴らしい情報媒体が存在する。
手取りを少しでも増やしたいと思う人。
生命保険に加入すべきかどうか迷っている新社会人。
今の自分にほんとうに必要なものを見分けるにはどうしたらいいか。
それは知識を得ることが1番です。
同じような境遇の人たくさんいるはずです。
このブログがそんな人たちの支えになればと、そして1人でも搾取されないための勉強を始めるきっかけになってもらえればと思う。